先日アットホームの担当さんにお絵かき不動産コーナーを見てもらったら、「新入社員の子にみせます♪」と言ってもらえて好評だったので嬉しい今日この頃です❤(←単純)
今回は☆レインズ☆と売却依頼するときのポイントについて。
レインズというのは不動産流通機構が運営する不動産業者専用のサイトです。
宅建業法のルールの一つに 「売却の依頼を受けてから、一定以内の日数の間にレインズに登録しなくてはいけない」 というのがあります。先日紹介した専属専任は5日以内、専任は7日以内に。一般は義務なしです。
で、レインズに登録する意義はなに??ですが。
一つの仲介会社が専任または専属専任で売主さんから売却の依頼を貰う
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依頼された会社が売却活動を行うものの一社で広げられる売却活動範囲は限界がある
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専属専任や専任を選んだ売主さんにとってかなり不利になる_| ̄|○ il||li
という事が起きないように、レインズに登録する義務があります。
登録することで依頼を受けた専任業者だけでなく、他の仲介会社も自分のとこで物件を探しているお客さんに紹介することが出来るようになります。
つまり、物件が売れる可能性が倍増♪売主さんにとってはレインズに登録することで得られるメリットはとても大きいです。
レインズに登録すると多少エリアが離れている物件でも、その物件があるエリアの不動産仲介会社が買主を見つけてくれることも。なので離れた地域の物件の売却の依頼も対応オッケー👌
だが、しかし・・・「レインズに登録する義務がある」のはあるのですが、仲介手数料を売主さんからも買主さんからも得る両手取引(両手・片手はまた後日書きますね)のために「1社独占にして他社に紹介させない」という動き(通称:囲い込み)が、有るところにはあるというのも現状のひとつです。